ピリカラ日誌

英語を勉強します。ときどき生活のことも書きます。

英語の目標!

大学を卒業して数年経ちました。

英語ができるようになりたかった。

大学での友人がみんな英語に堪能だったので、コンプレックスがありました。

そこで、英語が(ある程度)必要な職業に就きました。

ですが、英語はうまくなりませんでした。

 

当時、「英語が必要な仕事につけば、英語はうまくなる」と単純に思っていました。

それは間違いでした。

「自分で英語を勉強しなければ、英語は上手くならない」のです。

 

一念発起して、会社の留学制度を利用できるぐらいに英語を勉強しました。

IELTS 7.0を取得し、海外に留学することができました。

 

ですが、受験テクニックを駆使して点数を取ったにすぎません。

また、リーディングとライティングで点数を稼いでいました。

そのため、スピーキングやリスニングは、他の留学生ほどにはできませんでした。

 

会話でも、外国人と1対1であれば、相手が私に合わせてくれます。

ですが、複数人になると、話すスピードが上がってしまい、ついていけませんでした。

 

私は当初、スピーキング力をつけたいと思っていましたが、現実は違いました。

まず、リスニング力が不足しているのです。

相手が何を言っているのかわからなければ、会話はできません。

 

そこで、私が目をつけたのが、TOEICでした。

 

なぜTOEICなのか。

  • リスニングとリーディングしかないので、自分に対する負荷が比較的軽く、勉強を続けられそう。
  • リスニングのダイアローグが比較的短いので、飽きずに、集中力をもって勉強を継続できそう。
  • TOEFLも考えたが、もう留学するわけではないし、TOEFLのリスニングは難しいし、内容もワケワカランので、聞いていて苦痛だろうと思った。また、ライティングとスピーキングはとりあえず勉強を後回しにしたかった。ライティングは問題なくできるし(IELTSで7.0ある)、スピーキングはリスニングができるようになってから本格的に取り組みたい。
  • しないと思うけど、仮に転職することになった場合、TOEICで高得点を取っていると、有利そう。

という理由によります。

 

「楽だから続けられそう」というのが主な理由です。

勉強を続けるにあたっては、楽というのは非常に重要だと思います。

楽といっても、あくまで1つ1つのダイアローグが短いというのがポイントです。

 

TOEICは最初の目標です。

TOEIC 990点→英検1級→通訳案内士

の順番に資格を取れるといいなーと思っています。